会社案内

  • 会社代表挨拶
  • 発起人の想い
  • 社名の由来
  • ロゴマークの由来

会社案内

所在地
本社 〒272-0033 千葉県市川市市川南2-8-8 京葉ガス(株)本社西館内
         電話 047-325-4005   FAX 047-325-1323
地図
研究室 〒263-8522 千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33 千葉大学知識集約型共同研究拠点2-403
         電話 043-330-4005   FAX 043-330-3035
地図
設立年月日 2013(平成25)年1月31日(木)
資本金 10,000,000円
代表者
代表取締役社長 渡邉 寛 (最高経営責任者[CEO]) (京葉プラントエンジニアリング(株) 常務取締役)
代表取締役副社長 宮本 浩邦 (医学博士)(技術執行役員[CTO]) (理化学研究所 客員主管研究員・千葉大学客員教授)
代表取締役副社長 松本 二郎 (上席執行役員[SEO]・物流執行役員[CLO])
顧問一覧

最高顧問(BR&D) 児玉 浩明 (理学博士)(千葉大学大学院園芸学研究科 教授)
最高顧問(MR&D) 石村 巽 (医学博士・医師)(慶應義塾大学名誉教授〈元・医学部教授〉/元・(社)日本生化学会 会長)
最高顧問(FSR&D) 松下 映夫 (医学博士)(元・東レ(株)医薬研究所安全性研究室 室長/元・慶應義塾大学医学部薬理学教室 専任講師/元・(独)水産大学校食品科学科 教授)
事業内容 機能性極限環境微生物群の管理・供給、機能性肥飼料・健康食材・微生物医薬品の開発・普及、予防医学・新規環境健康産業の創出
主要株主 京葉プラントエンジニアリング株式会社/日環科学株式会社/宮本浩邦/児玉浩明
主要取引先 京葉ガス(株)/(株)ケイハイ/協和工業(株)/(株)高島屋/(株)アマイ/フンドーキン醤油(株)/(株)ワークストア・トウキョウドゥ/(株)第一ホテル両国/グリーンホスピタリティフードサービス(株)/(株)ナリタヤ/三菱ケミカルホールディングス(株)/三菱レイヨン(株)/三菱化学フーズ(株)/(株)原田アグロビジネス/(有)エコネット/京葉プラントエンジニアリング(株)/日環科学(株)[他]

※略語説明:BR&D/Basic Research and Development(基礎研究開発)、MR&D/Medical Research and Development(医学研究開発)、FSR&D/Food Science Research and Development(食品科学研究開発) 


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会社代表挨拶

日本国内において、農畜産業を中心とした一次産業は、多くの構造的な問題を抱えており、相場や気象変動などで苦しんでいる生産者が数多くおられます。彼らにとっては、安心して高品質な食材を生産できる体制の構築が望まれています。また、生産者のみならず、流通/販売業者にとっても、生き残りをかけた構造改革が必要とされています。

事業を推進する以上、事業利益は必要です。
しかしながら、これらの構造改革には、単なる儲け主義ではなく、消費者の利益のために有効となる仕組みを中心に進めなければならないのではないでしょうか。

食糧自給率の低い日本は今後、ますます一次産業の重要性が増していきます。世界に目を向けると、将来的な食糧難に対する不安を払拭する技術開発が望まれています。
このような時代背景の中では、従来にない叡知をもって問題解決を図っていかなければなりません。当社は、このような社会問題を解決するべく設立致しました。

私たちは、高温下で生息するはずの好熱性微生物が、常温下で増殖をせずとも、常温微生物相をはじめとした環境制御に寄与し、動植物や環境負荷に貢献しうることを少しずつ明らかにして参りました。
当社は、これらの研究成果を活用し、高品質・高機能性の食材を国内外に幅広く普及させていきます。

今後とも、皆様のより一層の御支援、御協力の程、宜しくお願い致します。

発起人の想い

1. エンドユーザーにわかりやすいものを提案して、農業を魅力ある職場に。

生産性や利潤追求のために、食品本来の品質を軽視した生産物が流通されることを問題視しています。
一方で、良いものを作っても評価されない現状のマーケットに対して、大学発ベンチャーの叡知を結集し、エンドユーザーが安心してわかりやすいものを提案し、農業が魅力ある職場になるようにしていきたいと思っています。我々の技術によって、農業を活性化させ、企業として必然的に大きく発展させ るよう日々努力する所存です。

2. 将来を担う世代の元気いっぱいの「いただきます」を守ります。

『いただきます』という、食卓の当たり前の言葉を、将来を担う世代が元気いっぱい言うことができるように、私たちは努力したいと考えています。
食の未来が、正しい形で営まれるように、自然と共生する食育のカタチを提供できる会社でありたいと思っています。


3. 相互扶助の精神と社員の自主性を最大限発揮させる職場環境を。

微生物の力を利用して、人・畜産・農業・水産業・ペット・食品分野における環境、健康にやさしい商品・サービスの開発、普及など幅広い観点からの 改革を目指します。そのためには、最先端の科学技術をその領域に捉われず、総合力として活用し、さらに現場に役立つ実学的視点の中で追及していきたいと考えています。これによって、人類と地球環境全体に貢献し、世界市場に向けた発信のできる企業になりたいと思っています。

このような企業となるために、社員、ビジネスパートナー、取引先、お客さまの福利と、個性を尊重し、自由闊達で革新的な気風を目指します。そして、相互扶助の精神と社印の自主性を最大限発揮させる職場環境を醸成させたいと思っています。

4. 生産物の付加価値をできるだけ生産者に還元しうる仕組みづくりを進めます。

農業分野における新しい市場の創出が当社の存在意義の一つだと思います。
近年、少子高齢化による食品市場の縮小均衡化や輸入品との価格競争、就農者の高齢化などの要因により、日本の農業界も構造変革を余儀なくされております。 こうした中、生産者が食のサプライチェーンに直接・間接的に関与し、同チェーン内の付加価値を享受することで生産者の所得向上を目指す「6次産業化」が進められております。

このような食産業の構造改革を進める上で、当社の技術は、「微生物資材を用いた環境負荷の少ない農法」・「生産物の機能性、安全性を評価する視点」をコンセプトとして持つ農作物市場の創出に繋がります。

当社の取り組みによって、生産物の付加価値をできるだけ生産者に還元しうる仕組みづくりを進め、結果的に消費者の健康維持と安心した食生活に繋げていくことが可能となるはずです。

5. 人間の健康と環境のために日々、技術革新を追及します。

世界経済のグローバル化が益々進んでいく中で、多くの産業界では大量生産よりも、希少価値性を追求することが企業の生き残り策、サバイバルの条件となっています。

私たちの生活にとって、プリミティブな“食”を支える農業の分野も同様で、希少性の実現が希求の課題となっています。
また、日本の伝統的な発酵技術の分野でも、バイオの力を駆使した技術開発に各社が凌ぎをけずっています。

このような中で、当社は好熱菌を用いた技術を駆使し、環境や健康の恒常性機能を担保できる技術革新を追及し、人間の健康と環境のために貢献していきたいと考えています。

6. 農業分野における新しい市場の創出。

昔の農業形態では、昆虫の死骸や動物の糞が土壌を肥沃化し、作物を健全な状態に保っていましたが、生物を無視した農業技術や行き過ぎた衛生管理によって生産性の上がった近代農業では、本来の有機農業における有効性は見出されないままでした。
そのため、未だに有機農業に関して軽視する研究者が数多くいます。
しかしながら、私たちは、これまでの有機農業において重要な価値があることが知られていなかった好熱性微生物の存在に気づき、それらを適正量施用することによって、病害虫に強く高品質の作物が生産できることを明らかにしました。
良い有機堆肥には、より優りの好熱菌の存在とその発酵過程が重要であることがわかったのです。

2012年、このような好熱菌を使用した土壌からは化学肥料によって農地から発生する温暖化ガス(一酸化二窒素)を削減することが論文化されました。このとき、作物中には発ガン物質に変化しうる硝酸(化学肥料成分の一つ)も少なくなっており、ビタミンやアミノ酸が豊富になっていました。

このことは、環境にも健康にも優しい農業が実現可能であることを示しています。本技術がより普及することによって、『毎日の食生活からの健康づくり』を実現し、『地球の温暖化の軽減』することを願っています。

これらの取り組みによって、人類の健康と環境における諸問題の克服に貢献する第一線の企業となることを目指しています。

7. 広い社会貢献を果たすことを目標に。

動物と植物の生体防御反応に共通に関わるToll様受容体のモチーフは、微生物の細胞表面成分のある分子(フラジェリン)を認識することが知られています。すなわち、全く異なるタイプの生体であるにも関わらず、その生息環境における微生物相が生体機能の制御に重要な役割を担っているのです。

一方、我々は、これまで着目されていなかった高温下で増殖するはずの好熱菌が、動物の腸内や植物の根圏土壌などの常温下においても、生体防御のみならず、様々な役割を担っている可能性があることを示唆してきました。
これらの役割は、学術的にも非常に重要な知見であるばかりでなく、現場レベルで捉えるといずれも一次産業を支える食材の品質や生産性の向上に貢献するものでした。またその一方で、環境保全や修復に貢献する役割もあることがわかりました。

当社は、このように多岐に渡る機能性を社会に普及させるために、世界的なニーズに直結する事業を順次、推進し、将来的には関連する食産業や環境産業の構造改革を可能とするコングロマリット化を構築し、幅広い社会貢献を果たすことを目標としています。

社名の由来

一般的に、好熱性微生物は深海の熱水鉱床や温泉などの極限環境(50℃以上の高温環境下)に生息しています。そのため、ラテン語で「熱い」を意味する、サーマス(Thermus)という単語が、好熱性微生物の属名の一つとして使われています。

当社は好熱菌を中心とした事業を展開させるために設立していることから、社名をサーマスとしました。
一方で、当社の英語表記は、ラテン語表記のThermusではなく、新しい造語としてSermasという英語表記を採用しています。
この造語は、人間の健康や環境に作用する高機能性の好熱菌を活用することによって、多くのお客様(Mass)に快適なサービス(service)を提供することを意味しています。
そして、その想いを「熱く」語り合える会社で有り続けたく思っています。

ロゴマークの由来

ロゴマーク

このロゴマークを構成する一つ一つの棒は、好熱性微生物を示しており、これら5つが合わさって、“Sermas”(サーマス)の二つのSをイメージさせるようにデザインされています。
われわれは、これまでに少なくとも、以下の五つのカテゴリーに分類される好熱菌の有効性を見い出しています。

  1. 土壌・動植物の窒素代謝
  2. 動植物の抗酸化活性
  3. 動植物の生体防御
  4. 動物の脂質代謝
  5. 環境負荷低減

これらの技術を用いることによって、以下のような五つの事業を進めようと考えています。

  1. 高品質な農畜水産品の生産に貢献する
  2. それらの高品質な食材の品質評価に貢献する
  3. それらの高品質な食材の流通促進に貢献する
  4. ヒトと動物に役立つ新たな好熱菌利用技術を開発する
  5. これらを通じて食産業、健康産業、並びに環境産業の構造改革に貢献する

これらの事業が有機的につながり、コングロマリットとして、幅広く社会に貢献できる仕組みを実現することを目指しています。

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